Prof. Ishikawa
石川淳 Jun Ishikawa
学位
博士(経営学)
1984年:慶應義塾大学法学部政治学科卒業
1995年:同大学院経営管理研究科修士課程修了
2001年:同博士課程修了
経歴
帝国臓器製薬(現あすか製薬)株式会社、山梨学院大学 商学部 助教授等を経て、立教大学経営学部教授。
役職
立教大学経営学部教授
立教大学統括副総長
立教学院常務理事
人材育成学会常任理事
日本労務学会 理事
組織学会誌「組織科学」 シニア・エディター
Asia Pacific Business Review誌 International Editor
人材育成学会誌「人材育成研究」 編集委員
専門領域
組織行動論(産業・組織心理学)
リーダーシップ論
人材マネジメント論
研究開発マネジメント
受賞歴
1997年:日本労務学会研究奨励賞
2011年:Pan Pacific Conference XXVIII Outstanding Paper Award
2014年:Pan-Pacific Conference XXXI Outstanding Paper Award
著書
2022年:「リーダーシップの理論:経験と勘を活かす武器を身につける」中央経済社
2019年:「グローバル研究開発人材の育成とマネジメント(分担執筆)」中央経済社
2016年:「シェアド・リーダーシップ:チーム全員の影響力が職場を強くする」中央経済社
2016年:「善き経営 GBIの理論と実践(分担執筆)」丸善雄松堂
2012年:「Organizational leadership: Concepts, cases and research(分担執筆)」Cegage Learning
2008年:「企業の錯誤/教育の迷走:人材育成の「失われた10年」(共著)」東信堂
2004年:「人的資源マネジメント戦略(共著)」有斐閣
2003年:「経営学検定試験公式テキスト(分担執筆)」中央経済社
2002年:「研究開発人材のマネジメント(共著)」慶應義塾大学出版会
2002年:「MBA人材マネジメント(共著)」中央経済社
2000年:「人的資源管理要論(共著)」晃洋書房
先生からのお言葉
石川ゼミは、学生にとって、以下のような場だと考えています。
・カオスの中で暗中模索・試行錯誤を繰り返す場
・今までの自己概念を再定義する場
なぜなら、石川ゼミは、社会でイキイキと活躍するために必要となるリーダーシップ、コミュニケーション力、グローバル・マインド、人間関係構築能力などといった人間としての基本的な“力”を身につけるところだからです。また、“仲間”という、自分にとって一生の宝物を得る場でもあると考えているからです。
このような真の“力”と“仲間”を得るための自己成長は、涙、笑い、汗、夢、驚き、挫折、喚起・・・といったものが混在する泥臭い行動の中でしか得ることができません。そのような泥臭い、だけど尊い試行錯誤を、私はゼミ生と共にしていきたいと考えています。
ゼミには、次のような学生が来てくれることを期待しています。
・組織の中での心理に関心がある学生
・“自分にとっての損得”を超えて、正しさを求めて動こうとしている学生
・自己を成長させるために行動したいと真剣に考えている学生
今までの自分の殻を破って大きく成長したいと考えているゼミ生と、これからの3年間を共に歩んでいくことを楽しみにしています。